ホームページはある。ブログも書いたほうがいいと分かっている。
それでも、
「何を書けばいいのか分からない」
「書いているのに、集客につながらない」
そんな状態になっていませんか?その原因は、固定ページとブログ記事の役割が混ざってしまっていることにあります。
この記事では、サロンホームページを整理するうえで欠かせない固定ページとブログ記事の違いを、分かりやすく解説します。
固定ページとブログ記事の一番大きな違い
結論から言うと、違いはとてもシンプルです。
- 固定ページ: サロンの“軸”を伝えるページ
- ブログ記事: 検索している人の“疑問”に答えるページリスト
この役割を混ぜてしまうと、どちらも中途半端になります。
固定ページは「変わらない前提」のページ
固定ページに向いているのは、次のような内容です。
- サロンのコンセプト
- メニュー・施術の考え方
- サロンの強み
- ホームページのトップ
- About・プロフィール
これらに共通しているのは、基本的に、頻繁には変わらない情報だということ。
固定ページは、「このサロンは、どんな考えでやっているのか」「自分に合う場所かどうか」を判断してもらうためのページです。だから、流行や一時的な話題よりも、考え方・スタンス・価値観を丁寧に言葉にすることが大切です。
ブログ記事は「変わっていい」ページ
一方、ブログ記事は役割がまったく違います。
ブログ記事が答えるのは、
- これってどういう意味?
- こういう場合はどうしたらいい?
- 自分と同じ悩みの人はいる?
といった、検索している人の具体的な疑問です。
ブログ記事は、
- 1記事=1テーマ
- 1つの悩みに、1つの答え
という考え方で書いていきます。
だからこそ、
- 数が増えていく
- 後から書き直してもいい
- 流行や状況に合わせて変えていける
という特徴があります。
役割を混ぜると、何が起きるか
よくある失敗が、「固定ページがブログのようになっている」「ブログ記事にコンセプト説明を書きすぎている」といった状態です。
この状態だと、
- 何が言いたいページなのか分からない
- 検索にも強くならない
- 読者が迷って離脱する
ということが起きます。
- 固定ページは「全体を伝える場所」。
- ブログ記事は「一点を深掘りする場所」。
この違いを意識するだけで、ホームページはかなり整理されます。
集客の「流れ」で考えると分かりやすい
集客を「流れ」で考えると、固定ページとブログ記事の役割はさらに分かりやすくなります。
- ブログ記事: → 検索している人との最初の接点
- 固定ページ: → 不安を解消し、納得してもらう場所リスト
ブログで興味を持ち、固定ページで安心して、予約や問い合わせにつながる。この流れができていないと、「ブログだけ読まれて終わる」「固定ページが見られない」という状態になります。
▼ 集客全体の考え方は下記のページで詳しく書いています。

SEOの視点でも、役割ははっきり分かれる
SEOの観点でも、ブログ記事と固定ページは役割が違います。
- ロングテールキーワード向け
- 悩み・質問ベース
- 数で積み上げる
- メインテーマ・サービス
- サロン名・施術名
- 信頼と専門性を伝える
「何でもブログで書けばいい」
「固定ページを増やせばいい」
どちらも正解ではありません。役割を分けて使うことが大切です。
固定ページとブログページはどちらを先に整えるべきか?
もし今、ホームページがあるけど活かせていない。ブログを書こうとして止まっている状態なら、先に整えるべきは固定ページです。なぜなら、受け皿がない状態でブログを書いても流れが止まってしまうからです。
固定ページで「何を伝えるサロンなのか」が整理できてから、ブログ記事を書いていく。
この順番が、一番無理がありません。
まとめ|役割を分けると、やることが減る
固定ページとブログ記事の違いを整理すると、「何を書けばいいか分からない」「どこに書けばいいか迷う」という状態から抜け出せます。
増やす前に、混ざっている役割を分ける。それだけで、ホームページも集客もずっとシンプルになります。
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