― サロンSEOは「何を書くか」を決めるところから始まる ―
「SEOをやった方がいいのは分かった。
でも、結局何を書けばいいのか分からない」
ここで止まってしまうサロンオーナーは、とても多いです。
それも無理はありません。
ブログのネタを“感覚”で考えようとすると、
- もう書くことが思いつかない
- これって需要あるのかな?
- 誰に向けた記事か分からない
と、手が止まってしまうからです。
そこで役立つのが、ラッコキーワードを使った競合分析です。

競合分析といっても、難しいことはしない
「競合分析」と聞くと、他サロンを研究したり、戦略を立てたり、マーケティングっぽいことをする。
そんなイメージがあるかもしれません。でも、ここでいう競合分析はとてもシンプルです。すでに検索されている言葉を知ること。これだけです。
ラッコキーワードとは?
ラッコキーワードは、実際に検索されている関連キーワードを一覧で見られる無料ツールです。
検索窓に言葉を入れるだけで、”どんな言葉がどんな組み合わせでどれくらい使われているか”をまとめて確認できます。
SEO初心者のサロンオーナーにとって、とても心強いツールです。
ステップ① 競合サロンが使っていそうな言葉を入れる
まずは、自分のサロンに近い言葉を入力します。
たとえば、
- 「リンパマッサージ」
- 「オイルマッサージ」
- 「ヘッドスパ」
- 「整体」
- 「〇〇(地域名) サロン」
ここで大切なのは、完璧な言葉を探そうとしないこと。「お客様が使いそうだな」くらいで十分です。
ステップ② 関連キーワードを“眺める”
検索すると、ラッコキーワードには大量の言葉が並びます。ここでやることは、いきなり分析することではありません。
まずは、「どんな不安が多そうか」「どんな質問が並んでいるか」を、眺めるだけです。
たとえば、
- 効果
- 頻度
- 痛み
- 向いている人
- 違い
こうした言葉が多ければ、それだけ 知りたい人が多いテーマだということです。
ステップ③ 「自分のサロンに関係あるか?」で選別する
ここが一番大切なポイントです。
ラッコキーワードに出てきた言葉すべてが、あなたのサロンに必要なわけではありません。選ぶ基準は、とてもシンプル。
- 自分のサロンで説明できるか
- 実際に聞かれる質問か
- 無理なく書けそうか
この3つです。
検索されていても、自分の強みとズレていたり、提供していない内容や書くと嘘になるものは、思い切って外します。
ステップ④ ビッグ・ミドル・ロングテールを意識する
選んだキーワードを、ざっくり3つに分けて考えます。
- ビッグワード: 例)オイルマッサージ
- ミドルワード: 例)オイルマッサージ 効果
- ロングテール: 例)オイルマッサージ 効果 どんな人
サロンブログで狙うのは、最初からロングテールです。理由はシンプルで、競合が少なく、検索意図がはっきりしていて、かつブログ記事として書きやすいからです。
ステップ⑤ 「記事のネタ」に変換する
キーワードは、そのまま記事にする必要はありません。
大切なのは、そのキーワードで検索する人の状態です。
たとえば、
- 「〇〇 効果」 → 本当に自分に合うか不安
- 「〇〇 頻度」 → どれくらい通えばいいか知りたい
この状態を想像して、記事タイトルを考えます。
→
「〇〇はどんな人に向いているのか」
「〇〇はどれくらいの頻度が目安か」
こうすると、SEOと読みやすさが両立します。
競合分析は「真似するため」ではない
大事なことなので、はっきり言います。
競合分析は、他サロンを真似するためや勝つためのものではありません。「書くべきことを迷わないため」のものです。すでに検索されている言葉を使えば、需要があるか分からない不安やネタ切れの不安は、かなり減ります。
ラッコキーワードは「考える負担を減らす道具」
ラッコキーワードは、正解を教えてくれるツールではありません。でも、何から考えればいいか分からなかったり、手が止まってしまう…。そんな時に、考える負担を減らしてくれる道具です。
次のステップ|記事を書くフェーズへ
キーワードが決まったら、次は「どう書くか」です。
ここで、一人で悩んだり、完璧を目指す必要はありません。
→
で、実際の書き方につなげていきます。
まとめ|ラッコキーワードは、地図を見るようなもの
ラッコキーワードでの競合分析は、方向を確認して道に迷わないためのものです。闇雲に進むのではなく、地図を見ながら進む。それだけで、サロンSEOはずっと楽になります。
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